豊川メイツクリニックは2004年2月に新城市から豊川市野口町へ移転しました。 その後2回の増床を経て、2015年6月に現在の豊川市八幡町へ移転しました。 現在地は閑静な住宅地で、名鉄国府駅や豊川市民病院なども近く交通の便も良いところです。 現在は170名(2015年8月現在)余りの透析患者さんが通院治療されています。 昼間仕事をされている方でも安心して通院出来る様に、夜間透析(月水金曜日)も行っています。 また、自分一人やご家族での送迎が難しい方に対しては無料送迎も行っています。
患者さんのプライバシーが少しでも保てるようにベッド間隔を広くしています。 また今後の高齢化を見据えて、車椅子の方でもベッドへの乗降りがスムーズに出来ます。
風邪やインフルエンザ発症時にも安心して治療できるように個室透析を各透析室2床ずつ(合計4床)設けました。
多用途透析用監視装置DCS100NXを使用して、オンラインHDF(血液透析濾過)を行っています。 HDFは、通常の透析では難しい分子の大きな毒素の除去に優れている、より人間の腎糸球体機能に近い治療モードです。 長期透析に由来する関節の痛み(透析アミロイド症)や皮膚のかゆみ、下肢むずむず症候群、貧血などの透析合併症の改善効果が期待されています。
透析室にて超音波診断装置Venue40を使用しています。 この血管専用エコー装置は、針先の位置や細い血管もクリアに映し出すことができます。 シャント血管が皮下の深いところにある場合や、血管の 内膜が厚くなって中が細い場合など、血管をとらえることが難しい際は、この装置を使用して穿刺を行います。 より安全かつ迅速に穿刺を行うことができるようになりました。