| 透析時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 昼の部＝午前9:00〜 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 夜の部＝午後4:00〜 | ○ | ― | ○ | ― | ○ | ― |
多用途透析用監視装置DCS100NXを使用して、オンラインHDF(血液透析濾過)を行っています。HDFは、通常の透析では難しい分子の大きな毒素の除去に優れている、より人間の腎糸球体機能に近い治療モードです。
長期透析に由来する関節の痛み(透析アミロイド症)や皮膚のかゆみ、下肢むずむず症候群、貧血などの透析合併症の改善効果が期待されています。
透析室にて超音波診断装置Venue40を使用しています。この血管専用エコー装置は、針先の位置や細い血管もクリアに映し出すことができます。
シャント血管が皮下の深いところにある場合や、血管の 内膜が厚くなって中が細い場合など、血管をとらえることが難しい際は、この装置を使用して穿刺を行います。
より安全かつ迅速に穿刺を行うことができるようになりました。
 |
一般的に皆様が体感されている空調は風を感じる「対流空調」と呼ばれる方式です。 当クリニックでは、風の影響を受けない「空気式放射空調」を各透析室で採用しています。 放射空調の導入により夏は澄んだ涼しさ、冬は陽だまりにいるような温かさを提供し、 居住空調において空気に包み込まれる様な柔らかさと快適さを感じることが出来ます。 |
血液透析を行う上で、とても大切なシャント管理については、当施設は全国でも数少ない、心臓血管外科専門医が常勤する施設で、血管造影室やOPE室を併設しています。シャント狭窄に対してシャント造影やバルーン治療(風船療法)を行うなど、シャントトラブル発生時も早期に適切な対応がとれるようシャント管理に努めています。また、近隣の透析施設にてシャントトラブルを起こした患者さんも随時受け入れています。
通院透析治療を受けられる上で、通院が困難な方には、送迎援助を行っています。送迎専門スタッフ(スターフィールド)による無料送迎を行っています。送迎車も充実しております。気軽にご相談ください。
他施設からの転入や出張・帰省・旅行などで、当地方へいらっしゃる患者さんの臨時透析も受け入れております。御相談下さい！ 台湾からの旅行者を一度に11名受け入れた経験もあります。
透析治療中以外の時間に相談を受けたい方のために相談室を開いています。予約制で、医師・看護師・栄養士・ソーシャルワーカーなどから相談相手を希望できます。
◆ 患者さん一人一人のご要望に合わせた「質」の高い透析医療を提供して行けますよう
今後も努力を重ねてまいります。
